経歴
- 那覇市立泊小学校 卒業
- 昭和薬科大学附属中学校 卒業
- 昭和薬科大学附属高等学校 卒業
- 産業医科大学 卒業
- ハートライフ病院(初期臨床研修医)
- 産業医科大学病院 眼科
- 沖縄県立中部病院 眼科
- 沖縄県立八重山病院 眼科(非常勤)
資格
- 日本眼科学会認定 眼科専門医
- 身体障害者福祉法第15条指定医
- 日本医師会認定 健康スポーツ医
- 産業医学基本講座修了
- 難病指定医
- PDT認定医
訪問眼科診療
那覇市・豊見城市・浦添市の訪問眼科
眼科受診を「あきらめない」
「眼科専門医」による
安心の訪問眼科診療
那覇市・豊見城市・浦添市で
訪問眼科をお探しなら「よぎ眼科」
目のお悩みは加齢や基礎疾患に伴い、多くの患者様が抱えています。
私たちが外部から受け取る情報のおよそ8割は視覚からといわれており、当院では、患者様の「QOV(見え方の質)」を守り、支えることが「QOL(生活の質)」の向上につながると考えています。
眼科受診を「あきらめない」ための訪問眼科診療を目指します。
(例)
上記以外のエリアにある施設様もご相談可能です。 お気軽にお問い合わせください。
お申込み書式(施設情報・患者情報)をダウンロードしてください。
ご用意頂いた書類は、FAXにてご送信ください。
FAX:098-993-7178
FAXが届きましたら、日程調整について当院からご連絡させて頂きます
※個人様宅での訪問眼科診療のお申込みについては、かかりつけ医療機関からの紹介状をご準備ください。
※その他、お問い合わせはお電話またはお問い合わせフォームよりお願いします。
TEL:098-851-5251
※当院では、患者様の個人情報の取り扱いに関して細心の注意を払います。
※個人様宅での訪問眼科診療のお申込みについては、かかりつけ医療機関からの紹介状をご準備ください。
1
日程調整後、往診対応にてお伺い致します。
病状やご要望を確認し、訪問診療計画を策定します。
必要な処置や処方も行いますのでご安心ください。
2
初回訪問後に訪問診療計画書をお届けします。
患者様またはご家族(難しい場合は代理の方)より同意・ご署名を頂いた後に訪問眼科診療を開始します。
訪問診療の開始時にご署名頂いた訪問診療計画書をご準備ください。
次回以降、訪問診療計画に沿って定期的に訪問させて頂きます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
訪問診療後に医療費(医療保険)の自己負担額のご請求書をお届けします。
月単位でのご請求となりますので、翌月末までにお支払いください。
患者様個人の場合:ご請求書に記載された口座へお振込みをお願いします
施設様で一括してお支払いされる場合:現金またはご請求書に記載された口座へお振込みでお願いします
(自動引き落としは現在準備中です)
当院では移動が難しい患者様にも対応できる検査機器を揃えています。
デジタルデバイスとの連携が可能な前眼部・眼底撮影機器、明室でも高精度かつ短時間で検査可能な視野計などを活用します。
患者様はもちろんのこと、介助を行う方々にとっても負担の少ない眼科診療を実現できるよう努めて参ります。
主に患者様の生活範囲にあわせた手元の視力(近見視力)を測定します。
屈折(近視、遠視、乱視)の状態を測定します。
小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く測定可能です。
車いすやベッド上でも正確な眼圧測定が可能です。 痛みはなく、麻酔薬は不要です。
スマートフォン型の診療機器で、 主に前眼部の診察を行います。
軽量・小型の眼底カメラです。
未散瞳の状態でも高画質の眼底・前眼部撮影が可能。
通常の眼底検査に加え、眼底写真撮影を行います。
両眼開放(片目を隠さない)の状態で検査ができます。
暗室不要で検査のスピードと正確性を両立した機器。
緑内障診療を行う一般外来でも使用しています。
当院では定期的に眼脂培養を行い、抗生剤の適正使用に努めます。
白内障による視力低下は認知機能との関連性が示唆されています。
当院では白内障の状態を撮影・記録し、進行具合を把握します。
白内障手術の必要性についてご相談が可能です。
すでに手術を受けられた方は後発白内障の状態を確認できます。
移動が難しい患者様の視野を守るため、定期検査を行います。
当院では眼圧検査などに加え、一般の眼科外来でも使用される視野計を活用します(明るい部屋でも検査可能)。
当院では詳細な眼底検査に加え、眼底写真の撮影を行います。
患者様がお住まいの環境(お部屋の明るさなど)や目のご病気によってはメガネを使用しても視力が安定しないことがあります。
そのため、メガネの処方せん発行についてはご要望にお応えできないことがありますので予めご了承ください。
医療費(医療保険)の自己負担額のお支払いについては月単位でのご請求となります。初診時は「往診料+初診料」にて対応します。
訪問診療計画を策定し、患者様またはご家族の同意のもと2回目以降は「在宅患者訪問診療料」にて算定します(特養は往診)。患者様に必要な眼科検査の費用、文書費などが別途かかります。
以下に主な診療点数の概算をお示しします。実際の費用は保険証の負担割合や受給者証、医療券、医療証などの有無によって異なります。
算定項目 | 初診 | 2回目以降 |
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初診料 | 288点 | - |
往診料 | 720点 | - |
在宅患者訪問診療料 | - | 187点 |
合計 | 1008点 | 187点 |
視力検査 | 69点 |
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屈折検査 | 69点 |
眼圧検査 | 82点 |
細隙灯顕微鏡検査 | 48点 |
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生体染色後再検査 | 48点 |
眼底検査(両眼) | 112点 |
静的視野検査(両眼) | 580点 |
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眼底カメラ撮影 | 58点 |
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自己負担:1割の方 | 自己負担:3割の方 | |
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初診 | 約850円~1,500円 | 約2,500円~4,500円 |
二回目以降 | 約350円~760円 | 約1,050円~2,250円 |
地域の皆様、はじめまして
私の出身地、那覇で眼科の訪問診療を行うクリニックを開設します。
ご自身での移動が難しい患者様の眼科通院は、ご家族や施設様の負担が大きく、特にコロナ渦以降は眼科の受診控えが問題となっていました。
「新しい生活様式」が定着する中で、施設入所中でも眼科にかかりたい、というお声を多く頂戴してきました。
訪問眼科診療に取り組むことで、私を育ててくれた地元に微力ながらも眼科医として恩返しができるのではないかと考えております。
眼科専門医による通常の外来とほぼ同等の診療サービスの提供を目指し、新しい検査機器を積極的に活用した安心の訪問眼科診療を行います。
眼科受診を「あきらめない」というテーマをもって皆様のお役に立てれば幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。