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IPL治療とは

県内眼科初導入「新しいドライアイ治療」

涙は水分だけではなく、涙の蒸発を防ぐ「油層」、涙の大部分を占める「水層」、涙の土台となる「ムチン層」の3層で構成されています。

これまでのドライアイ治療では、「水分」や「ムチン」を増やす作用のある点眼薬や、「油分」を補うためのマイボーム腺圧出などが行われてきました。

しかしながら、患者様によってはあまり効果が感じられないというお声を多く頂いておりました。

最近では、涙の「油分」が不足している「マイボーム腺機能不全」というタイプのドライアイに対して、IPL (Intense Pulsed Light)治療が注目されています。

当院では県内眼科でIPLを初導入し、皆様の目のお悩み解消のお手伝いを致します。

治療の流れ

1

事前検査・診察

IPL治療の適応があるかどうか、事前に検査・診察をおこないます。

具体的な治療の流れや注意事項についてご説明いたします。ご同意いただけましたら施術を行います。

2

施術(約10分)

専用のアイマスクをつけ、下まぶたに水溶性のジェルを塗るため、メイクはすべて落としていただきます。

下まぶた~頬、鼻のキワのあたりまでIPLを照射します。

3

術後

施術直後から効果が現れます。施術回数を増すほど持続期間が長くなります。

術後すぐにお帰りいただけます。

料金について

月1回、計4回実施します

初回カウンセリング(初診料)3,300円
ドライアイIPL治療7,700円(2回目以降 再診料含)
※すべて税込みです
※ドライアイIPL治療は自由診療

開院キャンペーン

4回セット価格をご提供中!

4回 通常価格 計30,800円のところ
22,000円!

※税込み価格です。
※初回カウンセリング(初診料)は別途かかります。
※キャンペーンは予告なく終了する場合があります。ご了承ください。

説明・注意事項

以下はIPL治療をご希望の患者さまにご説明している内容です。当日はこの内容を記載した同意書にご署名いただき、施術という流れになります。

当治療は⾃由診療のため、⼀般診療(健康保険使⽤)と同⽇実施はできません

※⼀般診療と同⽇にIPL治療を⾏う場合は、保険証が使⽤できないので診療費が全額⾃⼰負担となります

以下の禁忌事項に該当する⽅は治療をお受け頂けません

  • 妊娠中及び授乳中の⽅
  • 光感受性を⾼めるような薬剤(副作⽤欄に「光線過敏症」の記載あるもの)を使⽤または服⽤されている⽅
  • 施術後1ヶ⽉以内に積極的な⽇焼けをされた⽅(海、⼭、ゴルフ、⽇焼けサロン等)
  • 施術後2週間以内に積極的な⽇焼けをする予定の⽅
  • ケロイド体質の⽅(キズが治りにくい⽅)
  • 活性ヘルペス、またはヘルペスの既往がある⽅
  • 活動性の感染症のある⽅
  • 過去に肝斑、もしくは肝斑の可能性があると専⾨家に診断された⽅
  • 糖尿病、アルコール中毒、てんかん発作、うっ⾎性⼼疾患などの既往がある⽅
  • 光感受性が⾼い⽅(全⾝性エリテマトーデスまたはポルフィリン症の病歴など)
  • エイズおよび HIV 感染を含む免疫抑制疾患
  • 抗凝固療法を受けている⽅
  • 重度の⽪膚疾患、感染性⽪膚疾患、⽪膚がん、前がん病変の既往歴のある⽅

治療部位に以下の症状がある場合は必ず事前にお申し出ください

  • ⾊素性⺟斑
  • 刺⻘、アートメイクをされている⽅
  • 裂傷または擦過傷
  • 感染症や悪性病変
  • 他院にて治療中

以下の病歴や症状がある場合は施術をお受け頂けない場合がございます

  • 肝斑の⽅
  • アトピー性⽪膚炎
  • 光線過敏症
  • 多嚢胞性卵巣症候群などのホルモン障害
  • ⾦属剤を使⽤した治療
  • 放射線療法
  • フィラー(コラーゲンやヒアルロン酸)、脂肪注⼊治療歴
  • 他院での美容治療歴や予定

治療前⽇ 照射部位(右図青色)の剃⽑をして下さい

剃⽑してない場合、⽑に反応してしまい効果がでないことがあります

こめかみ部分の剃り残しが多いのでご注意ください

照射中ゴムで弾かれたような痛みを感じます。

強い痛みがある場合はお伝えください

照射部位(右図青色)に残しておきたいホクロがある場合は、事前にお伝え下さい

照射するとホクロが薄くなる場合があります

化粧⽔(基礎化粧品含む)、乳液、⽇焼け⽌め(SPF30以上)をご持参ください

治療後は保湿と紫外線対策が重要です

お化粧をせずにご来院下さい

化粧品や⽇焼け⽌めが残っていると、照射むらが⽣じ熱傷などの副作⽤リスクが⾼くなります

特に⿐翼付近は、お化粧落としが不⼗分なことが多いのでご注意ください

施術後のケアについてご理解下さい

  • 治療部位を清潔に保つ
  • 化粧⽔と乳液をたっぷり使⽤し、⼗分に保湿すること
  • ⾊素沈着を防ぐため、⽇焼け⽌め(SPF30以上)を継続的に使⽤すること、直射⽇光をさけること
  • ⽪膚を強くこすったり、ひっかいたりしない
  • 洗顔、⼊浴、メイクに制限はありません

治療後まれに、⽕傷や⾊素沈着などの副作⽤が⽣じる可能性があります

治療後は⽇焼けのようなほてり感や軽度の発⾚や腫れが⽣じる場合があります

ほてりは冷却することで軽減します

※ すべての反応には個人差があります。

ご不明な点、ご質問等がありましたら治療前に必ずお申し出ください。